エストロゲンと排卵
女性ホルモンには排卵を促進して、妊娠を可能にしてくれる卵胞ホルモンと呼ばれるエス...
エストロゲンと女性ホルモン
ホルモンとは刺激するという意味のギリシア語が語源となっているといわれています。一...
エストロゲン
そもそも、エストロゲンとはいわゆる女性ホルモンのひとつなのです。そしてそれは女性...
エストロゲンと副作用
わが国で、別名「卵胞ホルモン」と呼ばれることのある、エストロゲンの働きを説明して...
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女性ホルモンには排卵を促進して、妊娠を可能にしてくれる卵胞ホルモンと呼ばれるエストロゲンと、妊娠後に子宮内膜を厚くするなど、受精卵の成長に関わっている黄体ホルモンであるプロゲステロンの2種類があると言われています。それらは、いずれも脳下垂体の指令で分泌されるのですが、閉経が近くなると、まず卵巣の機能が衰えてしまい、女性ホルモンを分泌している卵巣は、20歳代の半ばから徐々に機能が低下してしまうので、中で作られている卵子の成熟も鈍化してしまいます。
そのため排卵に必要なホルモンであるエストロゲンの分泌も減少してしまうと、結果的に不妊ということになってしまいます。排卵とは、成熟した卵胞が裂けて、卵子つまり卵母細胞を放出する月経周期の過程であり、それはそのまま生物の生殖に関与しているものであると考えられます。そして排卵は発情周期を持つ動物でも起こり、月経周期を持つ動物とは基礎的な部分に多くの違いがあると言われています。
女性ホルモンとは女性の卵巣から分泌されるホルモンであり、卵胞から分泌される卵巣ホルモン(エストロゲン)と、排卵後に卵胞から変化した黄体から分泌される黄体ホルモン(プロゲステロン)の2種類があるということを書きました。そしてその機能は排卵とも大きく関係しているのです。成人した女性を考えてみると、毎月に1個ずつ卵巣から卵子が出てくるという、いわゆる排卵が起こり、この卵子が精子と無事に出会えってくれれば受精は成功したと考えられ、新しい命の誕生を迎えるということになるのです。
以上のように、排卵とエストロゲンの説明をしましたが、エストロゲンは卵母細胞を卵子に成熟させるほかにも子宮内膜増殖を起こさせて子宮筋を太くしたり、子宮の重さを増やしたり、子宮収縮性を促進するといったはたらきもあるということも知られています。ちなみに、50代前後の閉経前後の不安定な身体では、脳下垂体はこの卵巣の変化に拠らずにエストロゲンを出させるよう、性腺刺激ホルモンを分泌する指令を出し続けるので、エストロゲンはもう出ないのに、刺激するホルモンだけは大量に出てしまいます。このホルモンバランスの崩れが、ノボセやめまい、情緒不安定などの更年期障害を引き起こすと言われています。
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この記事のカテゴリーは「 エストロゲンの種類」です。2007年06月03日に更新しました。
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